2012年08月25日

筋筋膜リリース

最近はブログ更新をお休みして勉強に集中しておりました。

ひと段落したので再開します。
7月にアメリカのMike Kurisu D.Oの筋膜リリーステクニック(MFR)セミナーを受講しました。
Kurisu D.Oの略歴は以下に記します。
❖カリフォルニア大学サンディエゴ医学部:臨床インストラクター(2004年~現在) ❖TUCOMベーシック・クラニアルコース・テーブルトレーナー(2005年~現在) ❖トウロ大学オステオパシー医学部:非常勤准教授(2007年~現在) ❖ウエスタン大学オステオパシー医学部:非常勤准教授(2011年~現在)

非常に内容の濃い、また筋膜の重要性を再認識できるセミナーで大変勉強になりました。
A.T.Stillの言葉
“The soul of man with all its streams of
pure living water seems to dwell in the fascia of his body.”
"純粋な潤いを持つ人の魂はその体の中の筋膜に宿る"
A.T.スティルは筋膜について
「筋膜は病気の原因を探す場所であり、治療行動を始めるべき場である。私は治療ポイントとして筋膜に匹敵するほどの部位を他に知らない。」
と言葉を残しています。

筋・骨格系にどうしても目を奪われがちですが、それらに共通してすべてに影響するのが筋膜です。
セミナー内容から抜粋します。

Fasciaテクニックは最も重要なものの一つであると言える。
それは人体の中の一つ一つの部位或は構造物を囲んでいるから。
Fasciaを使う事で運動性を向上し機能を改善する事ができる。
形状、形を正しくすることが出来る。
従って構造を維持する、機能を取り戻すのに役立つ。
構造物と機能は相関するとDr.Stillは述べた。
Dr.Still はFasciaについて研究して書物にされた。
学生にはFasciaを学ぶようにと言われた。
彼の早期の書物にFasciaは我々の生命の活力にどの様に関連付けられているか、
或は関連するかについて記した。
学生が何かの問題に直面しそこから前に進めない状況にある場合
Fasciaに「ハンティングに行きなさい」なにがいったいまずいのか探し出しなさいと言われた。
同じ事を皆さんに述べたいと思う。
何か患者さんに対して上手くいかない何らかの問題があると、
問題にぶち当たった時、Fasciaにもどって勉強して下さい。
問題に対して答えが出てくるかもしれない。


posted by nakano at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする