2008年08月09日

国際セミナー2

メカニカルリンク”力線”とはどういった概念とテクニックなのか?
説明の前にオステオパシーの原理を。

3つの原理 
  「構造が機能を支配する」
  「病変を見つけたら治療しなさい」
  「そのままにしておく」
そして特に診断に注意を置く
  「良い診断が出来るかが良いオステオパシー」


上記のとおり鑑別診断に重きを置きます。
「とりあえず触って反応を見る」 
なんて曖昧な手法ではありません。

メカニカルリンクにおいては総合的に鑑別できるように
   1骨盤と脊椎
   2胸郭
   3四肢
   4骨内力線
   5頭蓋
   6内蔵
   7動脈と神経
   8皮膚
上記8つのユニットに分けて検査していきます。

スティル先生は
「骨の事を全て研究するには無限の時間が要る」
と言葉を残されました。

従来の伝統医学では無視された力線の概念を
研究して進化した一つの形態がオステオパシーメカニカルリンクです。

従来のオステオパシーテクニックは関節を狙っていた、
すなわち2つの骨のつながりに注目したわけですね。

フランスの
Paul Chauffour,D.O.
ポール・ショフールD.O.先生が生み出され
Eric Prat, D.O
エリック・パートD.O-MROF先生と
研究を続けられ以下の概念に気付かれたのです。

長い骨には捻れ、曲がり、テンションが掛かる。
骨自体の構造の中にも病変がある。
そうしてさらにメカニカルリンクが発展していきました。

簡単に説明すると
固いだけの骨は早く駄目になる。
骨にはクッションの機能、分散の機能もある。
フレキシブルつまり骨の関節構造を守るために(力の吸収、分散)
骨自体が病変となる。
そして収縮性が無くなり、関節が早く駄目になる。

といった経過をたどるのです。

今日はこれぐらいで、、、
posted by nakano at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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