2011年09月29日

カウンターストレインテクニック

久しぶりの更新です。
10月7日より神戸市にて開催される
カウンターストレインテクニックの国際セミナーに参加してきます。
講義内容は、
頭蓋・頸椎
胸椎・胸骨・肋骨
腰椎・骨盤
上肢・下肢
と全身の各部位に応じたカウンターストレインの
技法が学べる内容で楽しみにしております。
私自身時折この技法を用いることがあります。
非常に強い圧痛のある部位、
特定の姿勢で出る痛み
軟組織や骨格を処置しても残る痛み
などで特に効果を発揮する優れた技法の一つです。

以下JOPA紹介文より引用

カウンターストレインテクニックは故ローレンス・ジョーンズD.O.(USA)によって開発されました。テンダーポイント(圧痛点)に対してある一定の肢位を約90秒間取ることで筋膜を通じて筋肉の緊張を正常にし、機能障害を回復させることが出来ます。
このテクニックは患者に対して苦痛を与えずに行うことが出来る非常にソフトなテクニックで、女性の先生でも簡単に扱うことが出来ます。例えば寝違い(頸椎捻挫)、ギックリ腰(急性腰痛)、膝内側々副靭帯損傷、足関節捻挫のような症状に対しても、無痛かつ安全に行うことが出来、そして劇的な症状の変化をもたらします。


これを機会にカウンターストレインをさらに深化させたいと
思っており、ワクワクしております。






講師はジョン・C・グローバー DO, FAAO
カウンタストレインの真髄を少しで学べたらと思う次第です。

以下JOPA紹介文より引用

1977〜1981年 生物学助教授 Lord Fairfax Community College 1987〜1989年 地域医療講師 Ohio University College of Osteopathic Medicine 1989〜1994年 地域医療助教授 Ohio University College of Osteopathic Medicine 1994〜1997年 オステオパシー理論実技准教授 University of Health Sciences, College ofOsteopathic Medicine 1998〜2004年 地域医療准教授 Oklahoma State University College of Osteopathic Medicine 2001〜2002年 AAO (The American Academy of Osteopathy) 会長 2006年〜至現在 オステオパシー医学教授 Touro University College of Osteopathic Medicine 2011年3月 AAO総会にて、オステオパシー界において最高の賞であるA.T. Still Medallion of Honor (A.T. スティル栄誉メダル)を受賞
posted by nakano at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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