2012年11月10日

内臓マニピュレーション・特別編

3日・4日と神戸で、JOPA主催の「内臓マニピュレーション・特別編」を受講してきました。
内容は、バラルD,OBarral Instituteの内臓テクニックが講義されました。

舌骨を使った傾聴
肺尖部提靭帯の検査及び治療
胸郭出口の拡張テクニック
心椎骨靭帯
心臓の位置の触診とインダクションテクニック
左三角間膜の重要性と効果的なリリース
肝臓の4つのエリア
(消化のゾーン、代謝・ホルモン・毒素のゾーン、感染・免疫のゾーン、トラウマ・メカニカルなゾーン)
胃の小弯のリリース
小網の重要性とリリース
膵臓の3つのエリアと粘弾性テクニック
仙尾関節
閉鎖孔
肺、子宮、膀胱、脾臓の自動力などアドバンスコース内臓に必要な事項
いずれも解剖・生理学的にも、合理的でなおかつソフトで安全なテクニックだと感じます。

筋・骨格系のバランスを調整した上で内臓を操作することで、素晴らしい効果を出すのです。
交通事故でのむち打ち症や外傷など、身体への衝撃で発症した急性症状や慢性の痛みに対し、
劇的な効果が出るものと期待できます。
提靭帯の数回のテストを用いて精度を高めた鑑別診断や
内・外閉鎖膜への的確で強力な施術などは、今までよりも高い効果を実感させてくれます。
また膵臓へのアプローチや胆嚢へのリリースの精度と的確性は今までの内臓マニピュレーションより
明らかに進化の度合いを見せつけてくれました。

施術現場での効果がより期待できるので楽しみです。
同時にもっと修練を重ねて自分のものとしていかねば。
posted by nakano at 13:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 健康  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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