2017年01月22日

パーカッションハンマー

今年初めのブログとなります、
明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。

1月13日から15日と静岡の伊豆にセミナー参加して来ました。
オステオパシーセミナーですがテーマは「パーカッションハンマー」
というオステオパシーには珍しい機械を使ったセミナーです。

伝説のオステオパスDrフルフォードが考案し出来上がったシステムです。
講師のトムシェーバDOは晩年のDrフルフォードより指導を受けて
その内容に沿ったパーカッションハンマーの指導を受けてまいりました。

解放が難しい強力な緊張や、古い固着に対し
効果を期待できるツールとなります。
機械を使う事で、感覚がより掴みやすいという面もあり、
よい勉強をさせていただきました。



※毎週水曜日は定休日です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご予約はお電話にてお願いします。
完全予約制ですので、待ち時間なく
お一人お一人丁寧に施術いたします。


ご予約はお電話にてお願いします。
完全予約制ですので、待ち時間なく
お一人お一人丁寧に施術いたします。
明石オステオパシー
 
中野整体院
http://nakano-seitaiin.com/
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2016年10月25日

11月予定


夏からセミナー続きで久しぶりの更新です。
おかげでオステオパシーの理解度も技量もより向上させる時間が取れました。

11/17(木)〜11/20(日)セミナー参加のため、お休みします。
フィリップ・ドゥリュエル DO, DScO講義のセミナーに参加してきます。
内容を抜粋すると
ブレス・オブ・ライフの定義、目に見えてわかるブレス・オブ・ライフの表れと目には見えないブレス・オブ・ライフの表れ。バイオダイナミック・フォース、ポテンシー(潜在的な生命力)の定義。

新陳代謝に影響を与える電磁場、バイオダイナミクス、流体や液体のダイナミクス、生体のバイオメカニズムのレベルで説明。

ライフ・フィールドによって体内の病変部を突き止める方法。「停泊(アンカー)」という概念。
患者の改善をすべて妨げるタイプの病変。

以上のテーマに沿っての内容となりそうで、楽しみに待っております。


※毎週水曜日は定休日です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご予約はお電話にてお願いします。
完全予約制ですので、待ち時間なく
お一人お一人丁寧に施術いたします。


ご予約はお電話にてお願いします。
完全予約制ですので、待ち時間なく
お一人お一人丁寧に施術いたします。
明石オステオパシー
 
中野整体院
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2016年03月22日

4月予定


4/9(土)
4/10(日)セミナー参加のため、お休みします。
続いて
4/17(日)セミナー参加でお休みします。

※毎週水曜日は定休日です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご予約はお電話にてお願いします。
完全予約制ですので、待ち時間なく
お一人お一人丁寧に施術いたします。

明石オステオパシー 
中野整体院
http://nakano-seitaiin.com/
兵庫県明石市材木町13-22
Tel&FAX 
078−914−7339
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2012年01月01日

新年あけましておめでとうございます

みなさん、おはようございます!


20年近く前に私は首を痛めており、回復する道を見失っており
不安な気持ちでいっぱいだった時期がありました。
同じように悩み、回復する術を懸命に探しておられる方に
役立てるように、力の限り施術して参りたいと思います。
そのためにも、今年も更なる進化と深化を目指します。
新年1月に筋膜に関するセミナーを2回連続して受講
2月には国際セミナーThe Fascia [筋膜]
講師:Serge Paoletti D.O.,MRO(F)
を受講して、より筋膜への理解を深めていきたい、
オステオパシーを志す者として自分をもっと磨きたい、
と新たな決意に燃えています。

本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって、今年も良き年であることを願っております。

明石オステオパシー 中野整体院
http://nakano-seitaiin.com/
兵庫県明石市材木町13-22
Tel&FAX 078−914−7339


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2010年07月12日

動脈と迷走神経系

今週からメカニカル・リンク・セミナー
「動脈と迷走神経系」
の国際セミナーが行なわれます。

以下にJOPAからの紹介文です。
講師はEric Prat, DO 仏オステオパシー正会員

動脈は生命維持に不可欠な存在であり、驚くべき重要機能を持つ基本構造である。
細胞に栄養供給するといった役割は一般的にも知られているが、自律神経系に情報伝達し、
四肢及び脊椎・内臓系に生体機能をもたらすといった重要な役割は、
過小評価され見過ごされがちである。
まさに、動脈は自律神経を伴い、体液・メカニカル・神経のリンクを以て全身を同時に繋ぎ
ひとつのものにしている。
今回のセミナーでは、動脈と迷走神経系を診断・治療するための
完全マニュアル・アプローチを紹介します。
オステオパシー療法の新しい視点を提供し、受講生の皆さんにはA.T.Stillの概念である
「究極は動脈の支配である」を実務に取り入れて頂けるよう講義します。



既存の日本産の整体にはない大切な概念が講義されます。
日本では「筋肉しか診ない」「骨しか診ない」
といったスタイルが殆どです。
そのため、人体の他の部分からの問題、
膜組織、内臓、循環器系、呼吸器系等に原因があると
臨床上現実の問題に対応できない、
つまりクライアントの訴える症状に手も足も出ないといった状況に陥ります。


オステオパシーでは「人体を一つのユニット」と定義されています。
全てが対象になります。
更なる進化と深化をしてまいります。
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2009年12月30日

仕事納め

昨日で今年の仕事納めとなりました。
今年もたくさんのいい出会いがありました。
ありがとうございました。

技術的には様々なセミナーに参加することができて
より施術に対する見識が深まったものと感じます。
途中に自分自身が燃えすぎて勢いを制御できず
自分と周りにも累を及ぼす結果となったことが反省であります。
そんな中でも応援のメッセージを頂いたり、アドバイスを頂いたりと
多くの方に支えられてると改めて実感します。
仲間と言うのは非常にありがたい存在であり、
自分と仲間達をよりよい方向へと導く一つのシステム
ではないかと思い至ります。


自戒をこめて、とある僧侶の言葉を紹介します。
「信頼を失うと多くを失うが、
 やる気を失うと全てを失う」
やる気を失わず、諦めずに前進を志します。

みなさん、今年一年も大変お世話になりました。
また、来年も宜しくお願い致します。
来年も、更なる向上を目指し頑張ります
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2009年09月18日

セミナー受講の意義

最近は毎月2〜3回はセミナー研修を受講しています。
今月は8日セミナーに参加です。

セミナーを受講するに当たり目標設定が必要です。

骨指標は正確に触診できてるのか?
自分が普段使っている手技の精度はいかほどか?
リリース感覚はこれで合っているのか?
自分は今いったいどれくらいに正確に情報を受け取っているのか?

要するにどれくらい正確にクライアントさんの状態を
鑑別診断できているのか?それが合っているのか?

これを知るにはセミナーに参加して評価してもらうのが一番の早道です。
ゴールはありません、ただ進むのみ。
今週も国際セミナーメカニカルリンク内臓を受講しに行ってきます。

講師:創始者 ポール・ショフールD.O., MRO(F)
以下はセミナー紹介文です。

このコースでは、腹部と胸部の各器官に対する検査・治療・臨床的考察を学びます。
生殖器も含みますが、外的アプローチによって診察するので、膣や直腸を直接触診することはありません。
また、妊娠中の患者に対しどのように治療するかも学びます。
コースのうち一日は、脊柱・骨内力線・頭蓋の復習と実習にあてられます。
(幾つかの新しい、非常に興味深い検査を含みます!)



以上が紹介です、楽しみにしております。

日本はかつて職人大国でした。
私も職人としての姿勢をぶれる事無く
更なる昇華を目指します。

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2009年06月06日

我々の仕事

GOTセミナーで講義された内容の一部を交えながら紹介します。

治療を実際に適応するにあたり、
どの様に手順を経ていくかを説明すると、

一番目に構造を調整

二番目に機能の調節

三番目は内臓器の環境に対しての調節

これはオステオパシーにとり非常に重要な点になる。
20世紀初期にヨーロッパにオステオパシーを伝えたイギリスの
J.M. Littlejohn は以下の様に述べている
「身体的病変、その他の怪我と同様に重要であると認識している」

リトルジョンもオステオパスも出来るだけクライアントの身体は
生態学的に診ていかなければならない。
身体的なインバランスだけでなく、環境とのバランス、
食品も食事も大事。
それから環境と我々との関係も重要。
クライアントが一つの所で住んでいてその場でバランスが
取れていたとしても完全に健康かは解らない。
環境は物理的、心理的環境、精神的環境もある。
全てを診ていかなければならない。

そうなると中々難しい仕事である。
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2009年03月29日

仙骨って?

皆さんは仙骨についてどれくらいご存知ですか?
手技療法を生業とされてる方はその重要性と病変の
多さは十分にお分かりと思われますので

腰痛に悩まされてる一般の方に少し予備知識をお分けしたいと思います。

一般に骨盤と呼ばれる部位は仙骨と尾骨、両側の腸骨もしくは寛骨(腸骨と恥骨、座骨で構成される)と呼ばれる部位の単位です。
私の地域では一般にこしぼねと呼ばれています。


中でも仙骨と腸骨は互いに関与しあってバランスを保つ関係です。
例えば腸骨が後に傾くとすれば
仙骨は相反して前から下に位置します。
腸骨が前に傾くと仙骨は上から後へ位置します。

しかも仙骨の回転軸は全部で8本あります。
紹介すると


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posted by nakano at 01:26| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

尾骨を学ぼう

先日丸一日かけて尾骨のセミナーを受けてきました。
いままで尾骨がどれぐらいの影響があるのか
どの様な意味でいったい重要なのか?
尾骨に制限があるとすればどの様な症状が引き起こされるのか?
尾骨への操作でどの様な変化が身体に起こるのか?

理解していないことが多々あります。

講義は解剖学的な特徴の説明に始まり、
尾骨制限から交感神経への影響と低体温との相互の関係。
事故、怪我等による力学的な制限と硬膜への影響。

構造の特徴の一つに
尾骨の先端には交感神経節があり、尾部の末端で収束して、
尾骨の前側に位置する、一つの不対神経節で終わる。
低体温に影響する。
また
精神疾患の9割は尾骨になんらかの問題があるそうです。続きを読む
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2008年11月06日

国際セミナー婦人科

11月の1日から4日までの間、JOPA主催の
「産科、小児とオステオパシー」
を受講してきました。
講師の先生はフィリップ・ドゥリュエルDo
Philippe Druelle D.O.

妊婦と小児の早期施術によって、成人したときのよりよい健康を保証することができることを目的とするセミナーでした。
以下に紹介文を抜粋して載せます。



コースの目的:
 妊婦と小児を診断し、施術するための最高の手段を提供します。参加者は、痛みを和らげ、妊娠の諸段階および難産や子宮内圧迫の結果として小児に生じることのある問題に関連するさまざまな障害に対処するための簡単できわめて効果的な道具を手に入れることができるでしょう。


実際に4日間に渡っての講義内容は

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2008年08月09日

国際セミナー2

メカニカルリンク”力線”とはどういった概念とテクニックなのか?
説明の前にオステオパシーの原理を。

3つの原理 
  「構造が機能を支配する」
  「病変を見つけたら治療しなさい」
  「そのままにしておく」
そして特に診断に注意を置く
  「良い診断が出来るかが良いオステオパシー」


上記のとおり鑑別診断に重きを置きます。
「とりあえず触って反応を見る」 
なんて曖昧な手法ではありません。

メカニカルリンクにおいては総合的に鑑別できるように
   1骨盤と脊椎
   2胸郭
   3四肢
   4骨内力線
   5頭蓋
   6内蔵
   7動脈と神経
   8皮膚
上記8つのユニットに分けて検査していきます。

スティル先生は
「骨の事を全て研究するには無限の時間が要る」
と言葉を残されました。

従来の伝統医学では無視された力線の概念を
研究して進化した一つの形態がオステオパシーメカニカルリンクです。

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posted by nakano at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

国際セミナー

行って来ました、国際セミナーである
「メカニカルリンク」セミナーに五日間。
みっちりと勉強漬けの毎日で、頭はフラフラながらも
たいへん楽しくもエキサイティングな毎日に大満足です。ぴかぴか(新しい)

講師のドクターの経歴は
「エリック・プラットDOは、1987年にディプロム取得後、
20年来ポール・ショフールDOと共にオステオパシー・メカニカル・リンク
を進化させると同時に、教育にも従事しています。
エリック・プラットDOは骨内力線、関節離開、頭蓋、循環系、神経系
など、多くの分野に新しい展望を開きました。
国際的にも著名な講師であり、教え方が上手いことでも高く評価され
ています。」
上記抜粋にあるように一流の第一線で活躍されている先生です。
久々のセミナーがこの国際セミナーであったことは
とても幸運でした。るんるん

第一日目の内容は
メカニカルリンクの原理、
診断の重要性と、治療手順の例、
8つの機能ユニットに分けての診断の説明。


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posted by nakano at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

最新テクニックセミナー受講

7月17日〜21日の五日間
セミナーに参加してきます。
予約待ちの皆様にはご迷惑をお掛けしますが
さらなる進化をしてまいりますのでご協力お願いします。

学ぶ内容は
骨内力線、関節離開、頭蓋の診断と治療についてで、
後頭骨・脊柱・骨盤軸、骨内力線、関節離開、頭蓋の診断と治療を
勉強してきます。ぴかぴか(新しい)
「これらの機能ユニットに対して、
オステオパシー・メカニカル・リンク技法に従い、
テンションテスト、抑制バランステスト(プライマリー病変の診断)、
第2段階のリコイルテクニックを順番に扱っていきます。
この新しくかつオリジナルなセミナーは日本で初めて行われるもので、
参加者は多くの骨・関節の疾患治療について、
重要なキーポイントを会得することが出来るでしょう。」ひらめきと高度な内容を学んできます。
しかも指導は本場のDOだそうです。るんるん

やはり自らを高めるには本物に接していかないといけません。
しっかりと会得できるように頑張ってきまーす。ダッシュ(走り出すさま)

posted by nakano at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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