ある日、急に腰が痛みだして2週間。
病院に行って検査しても「特に異常なし」で湿布をもらったので
貼り続けました。そしたらかぶれ出して、もう本当に困っています。
そんな状況で来院されたKさん。
触診すると確かに右側の仙腸関節の動きがブロックされて上手く動けていません。
前屈と伸展も制限あり。
特に座位が痛くてしびれを伴う。立って動いてる方が楽と説明がありました。
原因となる転倒や業務に振り回されるほど忙しい状況もないそうです。
続けて触診しながら傾聴していくと右の盲腸に引かれていきます。
私が「盲腸の辺りに緊張があるのですが、何か気になることありませんか?」
すると「そういえば腰痛の出る1週間前に急性の盲腸でお薬で散らしてもらいました」
とのこと。
これだ!と確信を得て内臓の調整をしたところ激しい痛みが治まり痛みのレベルは半減。
さらに骨盤の調整と周りの組織の緊張を解いてその日は終了。
4日後に再調整でほぼ痛みは治まっていきました。
内臓の病理学的影響での腰痛も珍しい話ではありません。
適切に施術していけばすんなりと痛みは消えてい来ます。
病院で異常なしと言われれても痛みが気になる方はお尋ねください。
ご予約は「ブログ見た」とお電話ください。
完全予約制ですので、待ち時間なくお一人お一人丁寧に施術いたします。
明石オステオパシー
中野整体院http://nakano-seitaiin.com/兵庫県明石市材木町13-22
Tel&FAX
078−914−7339
posted by nakano at 22:04|
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