2011年09月29日

カウンターストレインテクニック

久しぶりの更新です。
10月7日より神戸市にて開催される
カウンターストレインテクニックの国際セミナーに参加してきます。
講義内容は、
頭蓋・頸椎
胸椎・胸骨・肋骨
腰椎・骨盤
上肢・下肢
と全身の各部位に応じたカウンターストレインの
技法が学べる内容で楽しみにしております。
私自身時折この技法を用いることがあります。
非常に強い圧痛のある部位、
特定の姿勢で出る痛み
軟組織や骨格を処置しても残る痛み
などで特に効果を発揮する優れた技法の一つです。

以下JOPA紹介文より引用

カウンターストレインテクニックは故ローレンス・ジョーンズD.O.(USA)によって開発されました。テンダーポイント(圧痛点)に対してある一定の肢位を約90秒間取ることで筋膜を通じて筋肉の緊張を正常にし、機能障害を回復させることが出来ます。
このテクニックは患者に対して苦痛を与えずに行うことが出来る非常にソフトなテクニックで、女性の先生でも簡単に扱うことが出来ます。例えば寝違い(頸椎捻挫)、ギックリ腰(急性腰痛)、膝内側々副靭帯損傷、足関節捻挫のような症状に対しても、無痛かつ安全に行うことが出来、そして劇的な症状の変化をもたらします。


これを機会にカウンターストレインをさらに深化させたいと
思っており、ワクワクしております。






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2011年04月25日

末梢神経

神経についてのセミナーで学んだ事を簡略して説明します。

神経独自の脈絡管を持ち、独自の神経が走ります。
神経は動脈管を通り末梢まで届き、交感、副交感神経を司る。
神経に圧力を掛けると痛みが出ます。
神経はオステオパシーの原理、コンセプトについて詳しくやる
ことで病変の細かい所、細胞レベルへアクセスが可能となります。

神経病変の原因多いのは
外傷性で引張ったり、刺し傷、切り傷。
子供が手を引張られて転ぶ時に、神経が上に引かれて
神経系に病変を起し、局所的な炎症がおきます。
慢性の冷えも要因となります。
また感染で神経そのものが侵される事もあります。
代謝異常、代謝機能不全。糖尿病、アルコール、栄養不足も神経に影響します。


神経病変は3タイプに分類されてます。
一つ目は神経が引張られる病変で重篤ではないです。
但し長い間圧力が掛ると、其処に神経変位症が発生し固着を起こします。

二つ目は退行的な病気で神経が切れて軸策が少し伸びるが範囲は無限ではないです。
軸策が切れてる場合、ある程度軸策を伸ばす事が可能です。

三つ目は神経が完全に切れて縮んで神経そのものが無くなり再生が不可能。


上記の結果起きるのは感覚神経の問題で痛み、マヒ、感覚麻痺で動かなくなる。
運動神経に問題が起こると感覚が無くなる、動かせない、組織が溶ける萎縮。
神経は同時に交感神経が多く走るので、神経が侵されると交感神経に影響します。
動脈、静脈に問題を起し、それぞれの皮膚、爪が萎縮を起す結果に繋がるのです。
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2011年03月12日

東北沖大地震

皆さん、地震の被害は大丈夫でしょうか?
被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

ご親族や、知人などが当地におられる皆様。
ご心労お察し申し上げます。
どうか被害が拡大しませんように。
みなさんがご無事でおられますように。


私も被災地の先生と連絡がつかない状態です。
ご家族共々全員の無事を祈っております。







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2011年02月23日

神経痛

今月の中旬にメカニカルリンク末梢神経の国際セミナー
講師ポール・ショフールDO
の5日間に参加しました。


講義はまず中枢神経、末梢神経、自律神経に分類。
神経の解剖と生理病理学
神経の構造
脊髄神経
神経病変タイプと進みました。

講義の中で、
動脈系を動かす交感神経系の神経。末梢神経と自律神経は互い
に影響する。
特に神経関係はオステオパシーで治療可能。
その原因は色々で神経病変の結果、起きるのは感覚神経の問題
で痛み、マヒ、運動神経に問題で感覚が無く、動かせない、
組織が溶ける萎縮などの症状。
神経が侵されると交感神経に影響し動脈、静脈に問題を起す。
などの詳しい説明がなされ神経系の概念について理解をする内容でした。

その他に神経系へのアクセス方法。
神経のテストと病変の見極め方で
脳神経を初め腕神経叢、腰神経叢、坐骨神経などの
様々な神経を学ぶことが出来ました。

今までどうしても取りきれない症状に対してもこの
神経が加わる事によって更にメカニカルリンクは精度が高まり
いり細かい細胞レベルまでのアクセスが可能になります。

臨床現場においても良い結果に確信を得ております。

まだ確定はしておりませんがメカニカルリンクは
次回から東京にての開催が予定されております。
ご興味のある方は是非受講してください。
あまりの触診の軽やかさと効果に驚かれることでしょう。

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2011年01月23日

めまい

クライアントは30代の看護士さん。
昨年からたびたびめまいが起きたそうです。
一回目のめまいはお薬で落ち着いたそうですが二回目以降は
改善がみられず病院も3件回りましたが特に異常なしで
対処のしようがない状態でした。
特に頭部を前に倒すと天井が回るように感じ、
恐怖感さえあったとのこと。

オステオパシー的な検査を行いバランスをチェック。
頚椎と頭部から強い緊張の制限を感じとりました。
そこで
昨年のフィリップ・ドゥリュエル D.O講師のセミナーで
学んだ事が役立ちました。

著作権の関係もあるので詳しくは省きますが
セミナーの中でW・Gサザーランドの言葉
「硬膜は脊椎と頭蓋をガイドし保護し、保全し、制限をする」
と紹介があり
LCR脳性脊髄液の圧力
バイオエネルギー
についても講義がなされました。


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2010年12月31日

年末年始

今年も たくさんの方々とのご縁を感謝いたします。
そして色々と気づきを頂きました。

一年間、本当にありがとうございましたm(_ _)m

年末年始のお休みは

12月30日(木)〜1月3日(月)までとなっております。
1月4日(火)より通常通りの営業となっておりますので、
よろしくお願い申し上げます。

皆さんも、良い年の瀬になることをお祈りしております。

また来年もよろしくお願いいたします。


中野整体院


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2010年10月01日

てんかん(癲癇)の発作

久々に症例を報告します。
自分にとっては新しい分野の症例です。

メカニカルリンク動脈と自律神経のセミナーを受講して
まとめも終わり、自然な流れでテストできるように慣れたころでした。
30代の女性で全身のだるさ、首痛、肩こりが主訴で来院されました。
既に数回の施術を受けた女性は「実は癲癇の発作を月に2回くらい起す」
との相談を受けました。

既に自律神経をまとめていましたので、手技は理解している状況でした。
講師のエリックDoは「癲癇の発作に有効です」
とセミナーで説明が有りましたので私は
「では今までアプローチしていない構造に対して施術します」
とメカニカルリンクの概要を説明しながらリンクを施しました。
手順はリンクの流れにのって、
脊柱、胸郭、四肢、骨内力線、頭蓋、内臓
そして新しいユニットである動脈と自律神経系です。
幾つかの優位病変をみつけて抑制バランス。
そしてリコイル。

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2010年08月16日

メカニカルリンクセミナーの中で

先日あったメカニカルリンク国際セミナーの中で
エリック・プラットDoが重要なことを説明していただきました。
皆さんにシェアしたいと思います。

以下は要約した文です。

リコイルそのものは何も成さない、魔法ではない。
特殊な効果があるわけではない。病変ブロックをリリースすることが出来る。
第一病変がリコイルで治る。患者にはプラスの効果が出る。
リコイルが原因ではなく、リリースによって病変が治る結果。
スティルの言う「原因を治療せよ」に通じる。
「こおいう効果があるからこのテクニックを使いなさい」とはスティルは一切言っていない。
「このテクニックをやると効果がある」とはオステオパシーではない。
治療のレシピを言う人は要注意。オステオパシーのコンセプトではない。
原因を探すのがオステオパシーである。コンセプトの為に使うのがテクニックである。
大切なのは、、、
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2010年07月30日

オステオパシーと他の手技との違い

メカニカルリンク動脈と迷走神経セミナーにおいて判りやすいお話
がエリックプラットDoよりありましたので紹介します。


既存のカイロ、整体、各種手技、は全体において自律神経を重視
してます。勿論オステオパシーにおいても同様であります。

これまでの整体手技は自律神経に効果が出るテクニックをやって
きてます。
つまり
「あるテクニックをやると交感神経とか副交感神経に効果が出る」
ということをやってきています。

オステオパシー的に見るとそれは効果を出そうとしているに過ぎ
ず、原因へのアプローチではないのです。

例えるとある温泉に入る。そうすると血管が緩んで副交感神経が
働きリラックスして快適になる。ところがそれでは原因への施術にはなっていないのです。つまり直接関係する構造に施術しないと原因への治療にはならないのです。
温泉での効果は結果に過ぎず、直接自律神経を回復したことにはならない。
対処療法的な発想であり結果です。


鑑別診断の如何によらず原因を見つけ、原因が回復する
テクニックを施す。
これがオステオパシーの基本原則であり、
他の手技との大きな違いです。


ちなみにオステオパシーでは直接、自律神経系にアプローチできるテクニックはあります。
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2010年06月16日

骨盤腹膜炎

以下はgooヘルスケアより引用

骨盤腹膜炎
骨盤内には前に膀胱、後ろに直腸、その間に子宮・卵管があり、それらの表面は腹膜でおおわれています。この骨盤腹膜に起こった炎症が、骨盤腹膜炎です。

検査と診断
急性期には下腹部の圧痛が認められ、腹壁の筋肉が緊張し硬く触れます(筋性防御(きんせいぼうぎょ))。内診ではダグラス窩(か)(子宮と直腸の間の腹膜腔)に圧痛が認められます。血液検査では、白血球増多、CRP陽性などの急性炎症所見が認められます。
 腹膜炎による滲出液(しんしゅつえき)や膿汁がダグラス窩にたまると、膿瘍(のうよう)を形成します。膿瘍の診断は、経腟(けいちつ)超音波断層法、CT、MRIなどの画像検査により行います。既往歴、症状および検査所見から、診断を行います。

治療
急性期には入院安静とし、強力な抗生剤療法を行います。
卵管瘤膿腫(らんかんりゅうのうしゅ)、卵巣膿瘍(らんそうのうよう)を合併していて、これらが抗生剤療法で効果がない場合、外科的処置が必要になります。
慢性期には、疼痛、排便などの症状に対症療法が行われます。
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2010年04月09日

腰がはずれそう(ギックリ腰)

30代の女性です。
1週間前に腰を痛めながら仕事が忙しくて我慢してたとのこと。
来院時には眉間にしわを寄せて表情もこわばり
見るからに辛そうなのが伝わってきます。

動くのが辛いので座位にてバランスを評価したのち
仙腸関節のどちらが制限側か?
関節軸のどちらが機能を失っているか評価します。

仰臥位になってもらい頭部より全身をスキャンする様に
抵抗を調べていくと右の縦隔に最も強い制限が認められました。
オステオパシーの手法にて制限を解放したところ呼吸が
楽になっているのに気付いたそうです。

この様に施術中に身体の抵抗が薄れて緩んでいくのを感じ取る
ことはとても重要です。
なぜなら痛みにとらわれ過ぎるとその部位ばかりが気になり
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posted by nakano at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

捻挫の痛み

中学二年生の女の子。
部活で右足首を2週間前に痛めたそうです。
腫れ自体は引いてきたのですが足を内側に曲げる(内反)と痛む。
歩行は大丈夫ですが走る、ジャンプでは痛む。
痛みがいつまでも引かないので来院されました。

身体を評価すると右腹部に緊張がある。
骨盤に捻れもある。
それに伴い右下肢の中足骨、足首、脛骨、大腿骨頚部
にも緊張がありました。

左の仙腸関節に膨張病変が認められたので解放。
左の腸骨にも病変があり解放。
次いで右の最も緊張のある中足骨を解放した時点で
内反の痛みは半減に変化。
距骨と外踝をインダイレクトで開放。
内反の痛みはその時点では消失していました。
そこで一回目は終了。続きを読む
posted by nakano at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

首が抜けそうに痛い

50台の男性。
首のヘルニアと診断されて手術も必要かも、
と言われてるそうです。
痛みをこらえながらもお仕事を頑張っておられたところ
首が抜けそうに痛く、寝た状態から起き上がるときに激痛が走る。
右手にシビレ。右肩の張りと肩の運動制限と自発痛み。
そして夜寝ると痛みで目が覚めてしまい、寝不足。
なにより痛みへの恐怖感と表現しましょうか、とにかく
痛くなるのが嫌になったそうです。

オステオパシー評価をしたところ、
右腕は90度しか腕が上りません。左は少しましでした。
腹部にも緊張が見受けられました。

一回目は脊柱と骨盤、胸郭の問題をだして優位に立つ
病変を数箇所解放。
この時点で右肩の自発痛は消失、
腕の可動範囲は5割改善といった状態で終了。続きを読む
posted by nakano at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

背中の痛み・肩引き痛

20代女性
中学生の頃から肩甲骨の内側が痛み出したそうです。
それに伴い肩こり、首の痛み、姿勢不良。
最近は腰に重だるさの鈍痛を感じるようになったそうです。

オステオパシー評価を行なうと仙骨の左にブロックあり、
硬膜も右に緊張が認められました。
さらに右横隔膜と縦隔にも緊張がありました。

今まではマッサージを中心に受けて整体も多少は受けてきたそうですが
余り改善が見られず我慢できないほどではないので
我慢してきたそうです。
友人の紹介で来院されました。

一回目は骨盤を中心に整えたところ腰に関しては一回目で解放。
鈍痛も消失。肩こり感は半減の状態でした。続きを読む
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2010年01月18日

肘の痛み 肘の可動痛

たぶん皆さんには珍しいと思われる症例が続きましたので紹介します。
その中で特に顕著な例を一つ。

30代 女性 
4日前から突然右肘に痛みを感じる。
特別負担を掛けた様な事は何もしていないそうです。
当日は様子を見ていたが次日に痛みが増す。
4日目の朝にどうしても治まらないので来院予約。
以前に来院の経験があるので病院での検査には
行ずに来院されました。

全身のバランスをチェックして患部肘の左右差を調べる。
脊柱のブロックを解放した後に
仰臥位で内臓系をチェックして解放。

患部の肘のバランスを整えるが、3割減といった所。
表情がしぶいです。

頭部と肩、胸郭を傾聴すると
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2009年08月14日

不安神経症&パニック障害

30代のクライアントさんです。
表情に不安の色が出ています。
病院にも通院中です。

数年前から発症して何とか職場も復帰されました。
しかし投薬の量を減らすとどうしても
症状が不安定になり、
それにより「不安が強まる」
といった状態で悩まれての来院です。

細かく症状を聞いて見ると
両手の震え
顔のほてり
全身の疲労感
肩、首の痛みとだるさ
頭痛
内臓の疲れ
etc

と多岐にわたってありました。

オステオパシーにはシステマチックな
検査プロトコルがあり
それに沿って診て行きます。続きを読む
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2009年07月05日

歯が浮いて痛い

最近は勉強が忙しくて更新も滞ったまんまです。
9月にはメカニカルリンク内臓の国際セミナーもあるし、、、
何とか自分の流れに持っていかないと
逆に流されそうな〜バッド(下向き矢印)

気を取り直して、、
久々に症例報告です。パンチ
60代の方、女性。
「健康の為と楽になるから」とだいたい月一で来院されてます。

今回は「首の痛みと腕を後に回すと痛くて」
いつもの感じで身体をオステオパシー的に評価してみると

肋軟骨結合に制限が見つかりました。
3本ほどブロックされているので
張力を用いて解放。

腰椎の1番5番にも制限を認めたのでリリース。
後は伏臥位で椎骨の反応が消えるまでリリースを行い、、、
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2009年05月27日

婦人科系と股関節を学ぶ&生理痛と冷え

生理痛・お腹の冷えで困っている女性は結構多いのではないでしょうか?
骨盤周りも鬱血してるのもよく観られます。
それに関与するポイントは
足首、膝、股関節、腓骨、、、等があげられます。

股関節は生態力学的に観ると、上行と下降の力が交差してるポイントなんです。
実際の経路を見ると上に行く骨梁ラインと下に行く骨梁ラインが見られ
システムの中を見ると力が互いにクロスして流れているのが理解できます。
これは重力という圧力に対応する形で機能してるからです。

また股関節は内臓機能にも大きく関与します。
歩行時の動きが重要ですが、内臓の可動性や運動に影響するのです。
膝も重力の交差するポイントとして影響は大きいです。
症状が進むと婦人科系の疾患や
骨盤内内蔵器の機能も悪化する場合もありえます。

歩行も正常な運動を阻害されるので
痛み、だるさ、痺れ、、、等色々な症状があります。

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2009年05月13日

国際セミナーGOT

先日の連休に国際セミナーに参加しました。
GOT:General Osteopahic Treatmentと言いまして
「全般的なオステオパシー処置」という意味です。
Prof.Renzo Molinari, D.Oの講師指導のもと行なわれました。
Dr.Molinariは、大学・大学院レベルかつ世界的レベルで様々なオステオパシーのトピックを教えることのできる、幅広い経験を有しています。
実際、数多くの国際セミナーで、重要な講師として賞賛を受けています。


GOTは身体の全てを診て全てを可動化する、構造的であり、あらゆるレベルにおいて稼動範囲を一つ一つ各レベルで診ていく技法です。
各部分にある障害を見つけて変化させていく。
最初のアプローチで身体の何処にバリヤーがあるか?
見つけて可動化させるのが目的です。

GOTの定義は
使う場合身体のメカニクスを使い働きかける、精度を伴うものでなければならない。時計を調整する様に働きかける。
身体の自然の資源を外に発現させる=自然治癒力を用いて身体の問題を治していく。重要なことに体液がある。
オステオパシーの基礎は動脈のルールで不動の物である。
動脈による血液の流れによって、身体の中へ入ってくる、身体の外に出す物として静脈の流れ、リンパの流れがある。
“動脈は様々な健康の元を運ぶ”とDrスティルは述べている。
患者を診る時は絶えず血液と神経系の調和をもたらすことが大事である。オステオパシー病変とは神経の供給、或いは血液の供給が障害(閉塞、制限)されることを指す。この病変は構造的にも正しく働いていない所と相関する。


と説明がありました。
120年以上前の技術であり、身体へリズムを読み取り
リズミカルなアプローチで全体を解放へと導きます。続きを読む
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2009年05月04日

息が吸いづらい。(隔膜のアプローチ)

20代の女性でした。
転倒してから全身の不調が続き、病院では特に異常なしと診断。病院
積極的な治療は受けられてはいなかったそうです。
「そのうち良くなるかな?」
と思われていたそうですが、段々と身体全体がしんどくなり
悪化していくを実感されての来院となりました。ふらふら

骨盤に関連する部位と硬膜管を整え、
全身のバランスと調和を整えていくと
順調に状態が改善していき、本人も体感されてました。

4回目の施術の前でした。
「夜になると感じるのですが、息が吸い辛い感じがします。」
とその日の主訴を訴えられました。バッド(下向き矢印)

隔膜の左右がブロックされており
自然な呼吸を妨げています。

頭部の隔膜を解放すると、、、



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posted by nakano at 23:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする