2009年05月27日

婦人科系と股関節を学ぶ&生理痛と冷え

生理痛・お腹の冷えで困っている女性は結構多いのではないでしょうか?
骨盤周りも鬱血してるのもよく観られます。
それに関与するポイントは
足首、膝、股関節、腓骨、、、等があげられます。

股関節は生態力学的に観ると、上行と下降の力が交差してるポイントなんです。
実際の経路を見ると上に行く骨梁ラインと下に行く骨梁ラインが見られ
システムの中を見ると力が互いにクロスして流れているのが理解できます。
これは重力という圧力に対応する形で機能してるからです。

また股関節は内臓機能にも大きく関与します。
歩行時の動きが重要ですが、内臓の可動性や運動に影響するのです。
膝も重力の交差するポイントとして影響は大きいです。
症状が進むと婦人科系の疾患や
骨盤内内蔵器の機能も悪化する場合もありえます。

歩行も正常な運動を阻害されるので
痛み、だるさ、痺れ、、、等色々な症状があります。

続きを読む
posted by nakano at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

国際セミナーGOT

先日の連休に国際セミナーに参加しました。
GOT:General Osteopahic Treatmentと言いまして
「全般的なオステオパシー処置」という意味です。
Prof.Renzo Molinari, D.Oの講師指導のもと行なわれました。
Dr.Molinariは、大学・大学院レベルかつ世界的レベルで様々なオステオパシーのトピックを教えることのできる、幅広い経験を有しています。
実際、数多くの国際セミナーで、重要な講師として賞賛を受けています。


GOTは身体の全てを診て全てを可動化する、構造的であり、あらゆるレベルにおいて稼動範囲を一つ一つ各レベルで診ていく技法です。
各部分にある障害を見つけて変化させていく。
最初のアプローチで身体の何処にバリヤーがあるか?
見つけて可動化させるのが目的です。

GOTの定義は
使う場合身体のメカニクスを使い働きかける、精度を伴うものでなければならない。時計を調整する様に働きかける。
身体の自然の資源を外に発現させる=自然治癒力を用いて身体の問題を治していく。重要なことに体液がある。
オステオパシーの基礎は動脈のルールで不動の物である。
動脈による血液の流れによって、身体の中へ入ってくる、身体の外に出す物として静脈の流れ、リンパの流れがある。
“動脈は様々な健康の元を運ぶ”とDrスティルは述べている。
患者を診る時は絶えず血液と神経系の調和をもたらすことが大事である。オステオパシー病変とは神経の供給、或いは血液の供給が障害(閉塞、制限)されることを指す。この病変は構造的にも正しく働いていない所と相関する。


と説明がありました。
120年以上前の技術であり、身体へリズムを読み取り
リズミカルなアプローチで全体を解放へと導きます。続きを読む
posted by nakano at 15:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

息が吸いづらい。(隔膜のアプローチ)

20代の女性でした。
転倒してから全身の不調が続き、病院では特に異常なしと診断。病院
積極的な治療は受けられてはいなかったそうです。
「そのうち良くなるかな?」
と思われていたそうですが、段々と身体全体がしんどくなり
悪化していくを実感されての来院となりました。ふらふら

骨盤に関連する部位と硬膜管を整え、
全身のバランスと調和を整えていくと
順調に状態が改善していき、本人も体感されてました。

4回目の施術の前でした。
「夜になると感じるのですが、息が吸い辛い感じがします。」
とその日の主訴を訴えられました。バッド(下向き矢印)

隔膜の左右がブロックされており
自然な呼吸を妨げています。

頭部の隔膜を解放すると、、、



続きを読む
posted by nakano at 23:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

肩こり、腰痛がぶり返す

最近仕事と勉強の多忙により更新が遅れていました。
久々に症例をご紹介します。

仕事上の必要な姿勢、習慣性のクセによる姿勢
これらの条件により発痛を繰り返すのが最も多いと思われます。
でも思い当たるクセも姿勢も無いのに一旦治まった痛みが
出ることは有り得るのです。


Hさんの例をご紹介します。
数年前から腰痛と背中のコリに悩まされる様になり。
来院されました。
オステオパシーの検査を行い、
大きなブロック(制限)を解除して腰と身体のバランスを整えると
痛みは暫くは治まるのです。
でもある程度の期間が経つと腰痛が出てくるので、
「おかしい?ラインは揃うし、バランスも申し分ないのに?」
そこで質問をしました。
それは、、、
続きを読む
posted by nakano at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

寝返りで腰が痛い 立ち座りで腰痛

寝返りが痛い、
立ったり、座ったりの動作が痛い。
このような悩みをお持ちの方も結構多い症例に上がります。

仮にAさんとします。
Aさんは10年以上前から腰に鈍痛を感じていました。バッド(下向き矢印)
今年に入って痛みが激しくなって寝返り、立ち座りが痛くてすっと動けなくなり
困り果てて来院されました。ふらふら

軽い痛みを感じている間はさほど気にならないのですが
痛みが激しくなってくると急に痛くなったように人は感じるようです。
そして慌てて病院、接骨、鍼灸と流れて整体へと行き着くのが
パターンみたいですね。
Aさんは「腰が痛いのでお願いします」キスマーク
と最初に言われましたが、検査しますと腕に、首に制限がありました。
腕は90度以上に上がりません。がく〜(落胆した顔)
首も上に向けるとブロックが掛かり、左右差もはっきりと出ています。
Aさんは腰なのに全体を調べるのが不思議そうでした。続きを読む
posted by nakano at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

腕の抜けるようなだるさと痛み

腕が抜けるようにだるくて痛い。むかっ(怒り)
このような症状の方は行くところがなくて大変悩まれています。
病院では「骨に異常なし」他でも「暫くすれば消えるでしょう」病院
と診断されて行くところが思い浮かばないようです。

中年の男性クライアントさんでした。
昨年に転倒して腕を強打、気を失うくらい程の衝撃だったそうです。
いらい右腕に強い痛みとだるさと痛さ、抜けるような感覚があり
仕事をするのに大変難儀してるとのこと。ふらふら
病院、接骨院、鍼灸などを渡り流れて紹介で当院に来院されました。

結論から言うと発痛してる場所には原因は見つからないことが
殆どです。絶対ではないけれど。
離れた場所や反対側も調べてみてください。
思いもよらない部位にプライマリー病変(第一次の原因)
が見つかることは珍しくありません。

いつものごとくオステオパシー検査で全身を見ていくと、目続きを読む
posted by nakano at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

冷え性・下腹部の冷え・足の冷え

寒い日が続きますと冷え性のお悩みの方も多いです。雪

先日の女性は腰の鈍痛と
肩こりで来院されました。

オステオパシーによる診断を行ったところ、
上行結腸と子宮に反応が出ました。ひらめき
「お腹が冷えていますね、足の冷えは気になりますか?」

女性は「お腹も足も冷え性なんです」
そこで腹部の関連を説明してから施術に同意されたので
まずは腹部からはじめます。soon

まず一番強い制限を起こしている上行結腸からマニピュレーション
を施しました。
腹部が冷たくなっています。雪続きを読む
posted by nakano at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

オスグットの症例3

最近はオスグットのクライアントさんが重なります。
膝にくる季節なのかな?

先日2回目の施術をした方の例。
中学生の一年生でサッカーをして膝を痛めて4ヶ月経過します。
病院のリハビリを続けていたそうですが、病院一向に改善がみられず
噂で聞いて耳当院に来院されました。
来院時の痛さの数値は最大を10として
右10 、左7のレベルでした。

パーっと身体全体を診て、、、
「あ!腹部の器官からきていますね」ひらめき
ご本人も同伴されたお母さんも「え!?」exclamation&question
目が点!目になっていました。

不安を感じないように説明を入れながら、
施術開始。
まずは影響の大きい下肢の問題を解除します。
続いて骨盤調整もわずかな時間で完了!
続きを読む
posted by nakano at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

小学生の頃から頭痛と肩こりに悩まされ

クライアントさんのお母さんから電話が入りました。
娘さんが高校生で頭痛で学校を休んでいるので依頼したいとのこと。ふらふら
夕方丁度予約変更がありましたので依頼を受けました。 

話を聞いてみると
「小学校の4・5年生の頃から肩こり、首こり、頭痛が続く」exclamation×2
病院では異常なしと診断されています。
他の整体院にも行かれていて、「姿勢の崩れが原因」と言われたそうです。
本人も「肩、首がしんどくなって猫背になる」と言っております。バッド(下向き矢印)

はたして原因はそうなのか?
いつもの通り、体幹の膜ラインを調べて、続いて四肢の膜の検査。
するとありました!左足の足根骨です。ひらめき
その子とお母さんに即答しました「原因は左の足首です」演劇
当然??の反応でした。

確認してもらうために客観的な腕の挙上するテストをすると、
立位で左右共40〜50度くらいしか上がりません。
座って左足をある方向に動かしてもらうと、
とたんに70〜80度くらいまで可動域が変化します。

そう!確かに姿勢の崩れは身体に負担をかけますが、
その崩れを引き起こすさらに深い原因へと分け入って調べるのです。パンチ
続きを読む
posted by nakano at 16:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

胸が重くて肩がこる?

みなさん、明けましておめでとうございます!晴れ
本年もよろしくお願いいたします!<(_ _)>
今年もマニアックに症例を紹介していきます。
ちなみに仲間内の先生達からも
「もう身体マニアだね!」とお褒めの言葉を??頂いております。
これからも思いっきり突き詰めていきますよ〜。

さて表題の件ですが、女性に多い悩みですね。
バストが大きいとどうしても肩がこりやすい。

でも原因は胸の大きさだけといった単純な原因とは限りません。
実は胸を支える胸郭自体の調和が崩れて、
結果、胸を支えきれなくなって肩のへ負担が増す。
そして慢性的な肩こりへと。exclamation&question

どの様なことが原因となるのか、私がよく目にするのは、
肋骨の左右のアンバランス、
胸膜や心膜の緊張、
縦隔のブロックなど色々な場所にあります。exclamation×2
更に下からの影響もあります。

横隔膜の何処かに制限が起きたり内臓からもきます。
そこに胸の重さが作用して余計に肩にこたえます。
10人いれば10通りの原因や制限のラインがあり、
「マニュアル通りに施術すればよい」などという
おめでたい能天気な考えは通用しないのです。

先日のクライアントさんは中学生の頃から肩こりに悩まされていたそうです。
てっきりバストのサイズが原因と半ば諦めていたものの、
肩こりのあまりのしんどさに、ふらふら

続きを読む
posted by nakano at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

腰が抜けそうな感じで怖い!

今年最後の症例を紹介いたします。
30代女性
5〜6年前より腰痛を患い病院にて「L5/Sが狭くなってる」病院
と診断されたそうで、数年にわたり物理療法を受けていたそうです。
その間一向に改善の兆し無くもうやだ〜(悲しい顔)先日当院に来院されました。

まずはラインの検査から始まり、四肢の膜の検査で、、出ません。exclamation&question
で内臓の検査をすると、「上行結腸」で反応がありました。
腕の挙上角度、首の側屈角度も「上行結腸」を抑制すると可動が広がり、
ここで間違いなしと確信。ひらめき
すぐさま「上行結腸」を施術して制限を解除、右の卵巣とバランスを
取り直してから骨盤に残る問題を確認。
すると制限は残りわずかです。
右の寛骨の回転変位と上方剪断を解除すると仙骨は既に自由になっていました。いい気分(温泉)

そこから総腸骨動脈、上殿動脈を解放して、臀部への影響を排除。
後は肋骨の目だったところを整えて終了。

上肢、首の可動も広がり、一回でほぼ痛みは治まっていました。
クライアントさんは驚かれていましたよ。
「まさか内臓から腰痛になるなんて!!」
身体ってほんと不思議ですが、きっちり解決へのヒントは示して
くれています。身体に感謝いたしましょう。るんるん
続きを読む
posted by nakano at 00:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

成長痛 オスグットシュラッテル2

身体を読む。ひらめき
これが出来るのと出来ないのでは
施術効果に大きな差ができ、結果も大きく違います。バッド(下向き矢印)グッド(上向き矢印)

私は今現在も勉強中の身ではあり、更なる精進を期して
励んでいる次第です。

とある整体師の方から個人的に質問を受けたのですが、
きっと多くの勉強中の方々にも良い刺激を与える内容と思いました
のでシェアしますね。
その前に関連する症例を紹介いたします。


小学生高学年で成長痛の主訴で来院されました。
右膝に強めの圧痛と可動時の発痛。左も少しあります。
まず立位で身体のラインを調べ、四肢のラインも調べて
身体の全体的な制限を見つけます。

次に抑制テストで何処に大きな制限があるか?
何処が第一次制限か?  を見つけ出します。
その第一次制限からアプローチしていくのです。

その子の制限はなんと・・・主訴側と反対の足根骨にありました。
それを、続きを読む
posted by nakano at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月22日

腰を伸ばすと痛いんです! 原因は?

現在11ヶ月の赤ちゃんを子育て中のお母さんです。

今年の夏から痛くなってきたのですが今まで我慢してきたそうです。
ここ最近痛みが酷くなってきたので、ご主人に促されて来院されました。ご主人はギックリ腰で数回当院の施術を経験済みですので安心して見ています。

身体のラインを検査します。すると筋膜の緊張を発見!ひらめき
調べていくと、、、なんと主訴と反対側の足にありました。
楔状骨と舟状骨の間にきつい制限を見つけました。
腕は右75度までしか上がりません。
左は85度です。

まずは直接症状を出している、骨盤と腰椎の制限を解放。
この時点でかなりの軽減を体感していますが、グッド(上向き矢印)
立って様子をみると、「まだお尻に痛みを感じる」バッド(下向き矢印)
と言われました。そこで、、、続きを読む
posted by nakano at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

歩くと腰が痛い 足の痛み

暫く歩いてると腰が痛くなる。
そして休むと楽になってまた暫く歩ける。そして休む。
こんな状態を繰り返す方って結構多いんじゃないですか?

丁度その様な方に当てはまる症例です。

男性50代、自営業。
10年前にヘルニアをL4/5間に発症されたそうです。
筋力低下を防ぐための歩行を医師より指導され、散歩を日課と
されて励んでおられました。

ところが今年の春から変調が起こり出したのです。
それは、10分ぐらい歩くと右腰がキューと痛くなり、
同時になんとも言えないだるさが襲ってくる。ふらふら
何かに腰掛けると楽になるのですが、再び歩き出すと暫くして
また右が痛くなる→休む→歩く→休む
こんな状態の方の施術希望でした。

身体を調べると、、続きを読む
posted by nakano at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

首の痛み

デスクワーク、手元の細かい作業など
首を前に傾けながら長時間のお仕事をする方は
首の不快な症状に色々と悩まされます。

首を安定させるには、胸椎、肋骨の安定が欠かせない
と言っていい位に強く影響します。
オステオパシーでは筋膜の制限が身体にどの様に影響して
結果どの様に制限などが出ているか調べていきます。

ついで細かく胸椎、腰椎の傾きを調べて問題があれば整えて
いきます。整うとその場で腕の動きが変化して可動が広がる
ので受けてる方はその変化を体感できます。

次に内臓の位置、および付随する膜組織に問題があれば解放していきます。続きを読む
posted by nakano at 22:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

生理痛・下半身の冷え性

20代の女性でした。
生理痛がつらくて毎回鎮痛剤を飲んでふらふら
生理が終わるのを我慢して待って過ごしていたそうです。
酷い時には起き上がるのも苦痛で仕事を休むこともあるとのこと。

腰痛で来院されたのがきっかけでした。
丁度生理の期間に来院されて
「生理痛が酷くて、それと下腹の冷えも、、、」と相談を受けました。

婦人科オステオパシーセミナーを受講し終えていましたのでひらめき
子宮の傾き、捩れ、前後の傾き、卵巣と卵管、動脈
について説明し、子宮へのアプローチに同意されましたので
施術を行ないました。

まず身体の緊張する部位を探して
構造的な緊張に影響する筋、骨格系を整えます。
ココが狂っていると骨盤臓器に強い影響力
を与えるので注意して整えます。続きを読む
posted by nakano at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

頚椎症・頚髄症

久しぶりに症例を。

男性 50代
病院数件病院にて頚椎症・頚髄症と診断される。
MRIでは椎骨の変形、椎間狭小化、骨棘形成が認められる。

主訴は左肩の後に激痛、腕にも痛みが走る。雷
首を前に倒すと刺激痛が起こる。
顔が左に向けない、、などなど、多岐にわたってあります。
牽引と筋弛緩剤を処方されるも
全くの改善が認められずに半年以上を過ごす。

そこでクライアントさんはHPで当院を知り来院されました。

検査では以下のような特徴が認められました。
胸椎の連続した回旋の捻れ。
肋骨の左右の前後の変位。
呼吸が左右で同調しない。
続きを読む
posted by nakano at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

生理痛2

通常、いきなり生理痛でクライアントは少ないです。
腰痛の不定愁訴を主訴として来院し、
回復していく過程で「生理痛が楽になり(消え)ました」
と事後報告が多いです。

腰痛で注意して観察しなければならない場合があります。
水腫が脊柱管を変形させ、神経を侵害(脊髄や馬尾神経に圧力)すると下肢、膀胱、直腸の括約筋が脱力または麻痺することがあります。
これらは脊柱管狭窄症の重篤な現れ方で、馬尾症候群とよばれ
緊急手術の適応と判断されるのです。あせあせ(飛び散る汗)
疑いがあればただちに医療機関の診察を受け、必要なら手術で減圧処置を受けなければなりません。病院ダッシュ(走り出すさま)
緊急に手術で減圧を行えば下肢は完全に回復するが、
処置が遅れたら運動機能は回復しないことがあるからです。

話を続けます。
施術自体は腰痛を緩和する手順と同様になります。
1 腰椎の不整列があれば、整える。
2 寛骨の主に回転変位をリリースする。
3 恥骨に機能障害が認められれば施術する。
4 仙骨の変位を検査鑑別して必要に応じて施術。
上記は手法にこだわる必要はありません。
今自分が出来る手技、範疇でかまいません。

そこまでで、丁度その日に生理痛を訴えるなら
痛みの数値を聞いてみてください。
残りがあるなら、


続きを読む
posted by nakano at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

生理痛1

この痛みに毎回悩まされてる女性は多いですね。ふらふら
今回は生理痛の症例に入る前に予備知識を説明いたします。るんるん

大概は腰痛で訪れるのですが、
クライアント(来院者)に
「便通、月経、骨盤痛」に関する質問が必要です。
また怪我、事故などはしていないかその既往歴は?
と情報を集めます。本
そこで「生理痛」を訴える場合、
「いつの頃から?毎回どれくらいの期間?どのように痛む?」
を投げかけるのです。
また反射点を検査することも大切ですね。
(反射点は機会があればいつかね)

内臓痛の特徴とメカニズムを簡単に説明すると、、、
内臓痛は内臓求心性インパルスがその臓器に対する
遠心性交感神経と同じ経路を用いて脊髄に戻るのです。
この痛みは曖昧な鈍痛性の深在痛で、(はっきりしない)
局在性に乏しく腹中心部に生じる傾向がある。

子宮に関すれば、
子宮頚部拡張による痛みは骨盤内臓神経経路
(S2〜4由来の副交感神経)
に従う内臓求心性によって仙骨後部に痛みを発します。
背部および腹部の痛みおよび機能障害が必ずしも
症状発現部位から生じてるわけではないことを示す一例ですね。ひらめき

今日もいい勉強できましたか?
続きは後日ε=ε=ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノ

続きを読む
posted by nakano at 23:37| Comment(5) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

技術 

頚椎は2つに分類されます。
上部を構成するのは、後頭骨と第一頚椎(環椎C1)間の
環椎後頭関節。第一頚椎と第二頚椎(軸椎)間の環軸関節があります。
環椎と軸椎は非典型的頚椎と呼ばれます。
下部を構成するのは第三頚椎から第七頚椎の関節です。
上部頚椎の椎骨単位は特殊な解剖学的形状をもち、これが特異な運動特性をもたらすので、下位頚椎とは分けて考えます。
下部頚椎の運動は上部頚椎と異なりさらに胸腰椎とも異なる。
下部頚椎では椎体鈎状突起の解剖学的構造により矢状面での運動開始位置に関係なく側屈を導入すると同方向へ回旋がおこるのです。(凹面の方向に回旋がおこる)

胸椎、腰椎の運動は、
中立位運動(ニュートラル)タイプ1の力学運動と
非中立位運動(ノン・ニュートラル)タイプ2の力学運動に分けられます。
とまあ脊椎の運動特性を説明してから実技に入るのです。

何故か?
それは運動特性を理解しないと歪みの状態の把握、そして
施術する方向が解らないからです。あせあせ(飛び散る汗)

話を戻します、実技ですが上記の特性を踏まえて続きを読む
posted by nakano at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする