2012年02月07日

椎間板ヘルニア

久しぶりの症例報告です。今週あった例です。

クライアントは高校1年生、昨年の年末から腰が痛み出したそうです。
整形外科にて腰椎4/5間の後方のヘルニアと診断。
牽引による治療を受けていたのですが徐々に悪化。
今年に入ってからズキズキと疼きだして、立ってるのも
座ってるのも辛くなり、学校を休むまでに至って
当院への来院となりました。

上体の可動制限もきつく、右への可動は半分以下、
腕、首の可動制限も見受けられます。
主な主訴は腰椎に疼痛、左足の痺れ。
本人の表情も痛みで辛そうです。
同伴したお母さんは心配に説明を続けておられました。

座った姿勢が辛いので仰臥位にてオステオパシーの評価をします。
右足に捻挫の後の固着、
左側の仙腸関節に制限、
腰椎の4番の椎間板、
腰椎1.2.3.4の関節のロック、などでした。

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posted by nakano at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

筋膜の国際セミナー

2月8日〜11日の予定で大阪にて
The Fascia [筋膜]
講師 セルジュ・パオレッティD.O.,MRO(F)
のセミナーがあります。

以下は紹介文からの一部抜粋です。

オステオパシーテクニックでファシア(筋膜)に関係しないものは全くありません。
施術者が患者のどの部位から施術するにしても必ずファシアを介在することになります。
ファシアは、全てのオステオパシーテクニックを繋いでいるのです。ファシアは、
病気に対抗する防御の出発点であり、様々な外傷(トラウマ)は、
ここのレベル(ファシア)に記憶されます。
今回のセミナーの目的は、ファシアに関する知識を深め、その機能・繊細さ・
活動を紹介することです。発生学、解剖学、生理学、生物学の学習を通して
セミナー参加者は、ファシアに関係する様々な治療の可能性を発見するでしょう。


A.Tスティルの言葉に
“筋膜は病気の原因を探す場所であり、
治療行動を始める場である。
私は治療ポイントとして筋膜に匹敵するほどの部位を
他に知らない。”
“筋膜こそが正と死の場であり、健康と病の責任をになっている。”


とあります。
非常に楽しみにしております。
JOPAでは特に筋膜に重きを置いてのセミナー構成となっております。
筋膜に対する理解がより深まり、更なる進化を目指します。



明石オステオパシー 中野整体院
http://nakano-seitaiin.com/
兵庫県明石市材木町13-22
Tel&FAX 078−914−7339
posted by nakano at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

新年あけましておめでとうございます

みなさん、おはようございます!


20年近く前に私は首を痛めており、回復する道を見失っており
不安な気持ちでいっぱいだった時期がありました。
同じように悩み、回復する術を懸命に探しておられる方に
役立てるように、力の限り施術して参りたいと思います。
そのためにも、今年も更なる進化と深化を目指します。
新年1月に筋膜に関するセミナーを2回連続して受講
2月には国際セミナーThe Fascia [筋膜]
講師:Serge Paoletti D.O.,MRO(F)
を受講して、より筋膜への理解を深めていきたい、
オステオパシーを志す者として自分をもっと磨きたい、
と新たな決意に燃えています。

本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって、今年も良き年であることを願っております。

明石オステオパシー 中野整体院
http://nakano-seitaiin.com/
兵庫県明石市材木町13-22
Tel&FAX 078−914−7339


posted by nakano at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

カウンターストレインテクニック

久しぶりの更新です。
10月7日より神戸市にて開催される
カウンターストレインテクニックの国際セミナーに参加してきます。
講義内容は、
頭蓋・頸椎
胸椎・胸骨・肋骨
腰椎・骨盤
上肢・下肢
と全身の各部位に応じたカウンターストレインの
技法が学べる内容で楽しみにしております。
私自身時折この技法を用いることがあります。
非常に強い圧痛のある部位、
特定の姿勢で出る痛み
軟組織や骨格を処置しても残る痛み
などで特に効果を発揮する優れた技法の一つです。

以下JOPA紹介文より引用

カウンターストレインテクニックは故ローレンス・ジョーンズD.O.(USA)によって開発されました。テンダーポイント(圧痛点)に対してある一定の肢位を約90秒間取ることで筋膜を通じて筋肉の緊張を正常にし、機能障害を回復させることが出来ます。
このテクニックは患者に対して苦痛を与えずに行うことが出来る非常にソフトなテクニックで、女性の先生でも簡単に扱うことが出来ます。例えば寝違い(頸椎捻挫)、ギックリ腰(急性腰痛)、膝内側々副靭帯損傷、足関節捻挫のような症状に対しても、無痛かつ安全に行うことが出来、そして劇的な症状の変化をもたらします。


これを機会にカウンターストレインをさらに深化させたいと
思っており、ワクワクしております。






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posted by nakano at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

靭帯性関節ストレイン

最近勉強が忙しくて更新が滞っていました。
久々の内容は最近好んで用いている靭帯性関節ストレインを紹介します。

靭帯性関節ストレインとは
DrスティルとDrサザーランドの研究の恩恵と共に
スティルの原理を応用した頭部より下位の身体の様々な
部位を治療するより容易で使い易く効果的なテクニックです。
人体を単にその合計の部分としてではなく、
全体として考察する方法論を学びます。
その教えは1963年にロリン・ベッカーとジョン・ハラカルにより創設された
ダラス・オステオパシー協会に受け継がれ現在コンラッド・スピース会長
の元さらに進化を続けています。

治療の原理は
まず自由化。
機能障害部が動ける様になるまで関節や筋膜を圧迫か減圧します。
ついで誇張。
機能障害部を受傷した方向にもって行き、バランス点や静止点が見つかるまで動かす。
そしてバランス。
リリースが起こるまでバランス点や静止点に保持します。

以上を簡潔に述べたDrスティルの言葉に
「身体のどこが機能障害を起しているのかを見つけ、
     そしてそれをノーマルにもって行きなさい。」

上記の原理に基づいて施術が行われていきます。続きを読む
posted by nakano at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする