2011年07月06日

靭帯性関節ストレイン

最近勉強が忙しくて更新が滞っていました。
久々の内容は最近好んで用いている靭帯性関節ストレインを紹介します。

靭帯性関節ストレインとは
DrスティルとDrサザーランドの研究の恩恵と共に
スティルの原理を応用した頭部より下位の身体の様々な
部位を治療するより容易で使い易く効果的なテクニックです。
人体を単にその合計の部分としてではなく、
全体として考察する方法論を学びます。
その教えは1963年にロリン・ベッカーとジョン・ハラカルにより創設された
ダラス・オステオパシー協会に受け継がれ現在コンラッド・スピース会長
の元さらに進化を続けています。

治療の原理は
まず自由化。
機能障害部が動ける様になるまで関節や筋膜を圧迫か減圧します。
ついで誇張。
機能障害部を受傷した方向にもって行き、バランス点や静止点が見つかるまで動かす。
そしてバランス。
リリースが起こるまでバランス点や静止点に保持します。

以上を簡潔に述べたDrスティルの言葉に
「身体のどこが機能障害を起しているのかを見つけ、
     そしてそれをノーマルにもって行きなさい。」

上記の原理に基づいて施術が行われていきます。続きを読む
posted by nakano at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月25日

末梢神経

神経についてのセミナーで学んだ事を簡略して説明します。

神経独自の脈絡管を持ち、独自の神経が走ります。
神経は動脈管を通り末梢まで届き、交感、副交感神経を司る。
神経に圧力を掛けると痛みが出ます。
神経はオステオパシーの原理、コンセプトについて詳しくやる
ことで病変の細かい所、細胞レベルへアクセスが可能となります。

神経病変の原因多いのは
外傷性で引張ったり、刺し傷、切り傷。
子供が手を引張られて転ぶ時に、神経が上に引かれて
神経系に病変を起し、局所的な炎症がおきます。
慢性の冷えも要因となります。
また感染で神経そのものが侵される事もあります。
代謝異常、代謝機能不全。糖尿病、アルコール、栄養不足も神経に影響します。


神経病変は3タイプに分類されてます。
一つ目は神経が引張られる病変で重篤ではないです。
但し長い間圧力が掛ると、其処に神経変位症が発生し固着を起こします。

二つ目は退行的な病気で神経が切れて軸策が少し伸びるが範囲は無限ではないです。
軸策が切れてる場合、ある程度軸策を伸ばす事が可能です。

三つ目は神経が完全に切れて縮んで神経そのものが無くなり再生が不可能。


上記の結果起きるのは感覚神経の問題で痛み、マヒ、感覚麻痺で動かなくなる。
運動神経に問題が起こると感覚が無くなる、動かせない、組織が溶ける萎縮。
神経は同時に交感神経が多く走るので、神経が侵されると交感神経に影響します。
動脈、静脈に問題を起し、それぞれの皮膚、爪が萎縮を起す結果に繋がるのです。
posted by nakano at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

東北沖大地震

皆さん、地震の被害は大丈夫でしょうか?
被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

ご親族や、知人などが当地におられる皆様。
ご心労お察し申し上げます。
どうか被害が拡大しませんように。
みなさんがご無事でおられますように。


私も被災地の先生と連絡がつかない状態です。
ご家族共々全員の無事を祈っております。







続きを読む
posted by nakano at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

神経痛

今月の中旬にメカニカルリンク末梢神経の国際セミナー
講師ポール・ショフールDO
の5日間に参加しました。


講義はまず中枢神経、末梢神経、自律神経に分類。
神経の解剖と生理病理学
神経の構造
脊髄神経
神経病変タイプと進みました。

講義の中で、
動脈系を動かす交感神経系の神経。末梢神経と自律神経は互い
に影響する。
特に神経関係はオステオパシーで治療可能。
その原因は色々で神経病変の結果、起きるのは感覚神経の問題
で痛み、マヒ、運動神経に問題で感覚が無く、動かせない、
組織が溶ける萎縮などの症状。
神経が侵されると交感神経に影響し動脈、静脈に問題を起す。
などの詳しい説明がなされ神経系の概念について理解をする内容でした。

その他に神経系へのアクセス方法。
神経のテストと病変の見極め方で
脳神経を初め腕神経叢、腰神経叢、坐骨神経などの
様々な神経を学ぶことが出来ました。

今までどうしても取りきれない症状に対してもこの
神経が加わる事によって更にメカニカルリンクは精度が高まり
いり細かい細胞レベルまでのアクセスが可能になります。

臨床現場においても良い結果に確信を得ております。

まだ確定はしておりませんがメカニカルリンクは
次回から東京にての開催が予定されております。
ご興味のある方は是非受講してください。
あまりの触診の軽やかさと効果に驚かれることでしょう。

posted by nakano at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

めまい

クライアントは30代の看護士さん。
昨年からたびたびめまいが起きたそうです。
一回目のめまいはお薬で落ち着いたそうですが二回目以降は
改善がみられず病院も3件回りましたが特に異常なしで
対処のしようがない状態でした。
特に頭部を前に倒すと天井が回るように感じ、
恐怖感さえあったとのこと。

オステオパシー的な検査を行いバランスをチェック。
頚椎と頭部から強い緊張の制限を感じとりました。
そこで
昨年のフィリップ・ドゥリュエル D.O講師のセミナーで
学んだ事が役立ちました。

著作権の関係もあるので詳しくは省きますが
セミナーの中でW・Gサザーランドの言葉
「硬膜は脊椎と頭蓋をガイドし保護し、保全し、制限をする」
と紹介があり
LCR脳性脊髄液の圧力
バイオエネルギー
についても講義がなされました。


続きを読む
posted by nakano at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 症例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする